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ローマ人の物語(15) [ 塩野七生 ]のレビューは!?

30代 男性さん
著者の言わんとするところが、何度も繰り返し述べられるようなところが最後の数冊では多く見られましたが、面白かったです。日本においてローマ史に親しむのであれば、塩野さんとモンタネッリは今後もずっと外せないでしょうね。お疲れ様でした。

年齢不詳さん
ロ−マの歴史の長さとヨ−ロッパ思想の起源に興味深い

30代 男性さん
まだ読み終わってない。段々読みにくくなっている気がする。まぁ最終巻なのでこれ以上読みにくく為ることはないでしょうが、やはり、カエサルがメインだからそれ以降はモチベーションが下がっているのか文章が論説文ぽくなっちゃってますね・・・。小説的に書いていたのはティベリウスの当たりぐらいまでじゃないでしょうか?

40代 男性さん
見たくないもを見ることができるか? 本書、あるいは一連の「ローマ人の物語」で著者が言いたかったことはこれではなかったのだろうか。 自分たちの見たくない現実に目を背けてたローマ人は運に見放されたとき滅ぶしかなかった。 さて、今の、あるいはこれからの日本は?????。

20代 男性さん
15年の超大作、ここに完結です。内容は現代版ローマ帝国衰亡史という感じですが、とりあえず全部並ぶと壮観です。今は文庫本でそろえる方が安く付くでしょうか。

30代 男性さん
ついに完結。その偉業を称えて星五つ。歴史としては粗は探せばあるんですが、そんなことは些細な問題です。物語として超一級です。

年齢不詳さん
堂々の完結。楽しみです。完結を機に、また最初から読み直してみようかなぁ…。

40代 男性さん
15年間読んできた読者として、このシリーズの完結には感慨を覚えます。東ローマ帝国と違い、滅亡に際して「偉大な瞬間」を持つ事がなかった西ローマの最後。「公共心とは、公共体と個人の利益が一致する時に生まれる」という言葉は、どこかの国の政治家に読ませてやりたいものです。塩野ファン必読!初めての方もここから遡ってローマ人の足跡をたどるきっかけにどうぞ!

30代 男性さん
長期にわたる連載お疲れさまでした。 第1巻から毎年買っていました。 思えば遠くへきたもんだって感じですね。内容ともにおすすめです。

40代 男性さん
いよいよ最終巻、まあこれまで書いて来た作者もエライが、一巻から付き合って、毎年読んだ(発売月に)私も誰かホメテほしい。家族に読め進めていますが、「今さら15巻は、ツライ!」などと言っておりますが、私は、一ヶ月かけて、全巻読み直しました。皆さんも、この機会に読み直しもよろしいのでは。

年齢不詳さん
全巻が揃いました。何度読み直しても面白いシリーズです。ハードカバーは本棚で栄えます。

年齢不詳さん
とうとう最終巻になってしまった。毎年一冊ずつ読み続けたこのシリ−ズは、ロ−マ人のロ−マ人たる所以とその在り方を教えてくれた。もう一度最初から読み直してみようと思う。

年齢不詳さん
堂々の完結。今から思えば文庫まで待ってもよかったけれど、やはりこの手の本はハードカバーでじっくりどっしり読みたいもの。通してみると、塩野さんが好きな人のパートの力の入り具合がおもしろかった。

40代 男性さん
長く繁栄したローマも終わり方はあまりにもあっけない。塩野氏は東ローマはもはやローマ帝国ではないというスタンスで、ローマの物語はここで終わる。 ここまでのところで常に伏線としてはられていたが、この巻読んで確信したことは「キリスト教がローマを滅ぼし、野蛮な世界を作った」ということであろう。

30代 男性さん
滅び行く時は、 「本当にボロボロになってしまうのだな」 と、しみじみと思ってしまいました。